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前日の雨が嘘のように快晴となった10月30日(水)。参加者42名で湊川神社前を出発したバスは、一路滋賀県へと向かいました。

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最初の目的地は、ラコリーナ近江八幡です。山々を望む緑いっぱいの広大な敷地内には、「クラブハリエ」の洋菓子・「たねや」の和菓子のどちらも楽しめるショップやカフェ、焼きあがるとオープンするというパンショップ、カステラショップなどがあります。お昼前だったので、あれもこれも食べてみたい気持ちを抑えて、生どら・バームソフトなどをいただいたり、お土産の買い物をしたり、思い思いに楽しみました。

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「ラコリーナ」はイタリア語で「丘」という意味だそうです。そのコンセプトから、屋根全体を草で覆うという発想をされたり、木が丸太のままたくさん使われていたりするこの建物を設計されたのは藤森照信さんという方です。私たちの同窓生である藤森美知子さんのご主人だそうです。そのご縁に驚き、そしてとても感動しました。

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次に、琵琶湖のほとりに佇むロイヤルオークホテルへと向かいました。

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ビストロレストランでゆっくりと時間をかけて昼食をいただきました。長きにわたり汲温会で事務をされ、このたび退職される清瀬久美子さんに、感謝の気持ちをお伝えしました。

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美味しいコース料理に大満足でホテルをあとにし、来る時とは反対側に琵琶湖を望みながら佐川美術館に到着しました。

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川美術館は、水辺に浮かんでいるような建物が神秘的です。日本画家の平山郁夫、彫刻家の佐藤忠良、陶芸家の樂吉右衛門の作品が常設され、今は特別展として「白隠と仙厓展」が紹介されていました。

地階にある樂吉右衛門館は、自らが設計されたそうで、暗闇の中で照らされる茶入れの数々や深見陶治の青白磁の立体作品が幻想的でした。予約制ですが、併設されている茶室も必見だそうです。

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水庭にたたずむ佐藤忠良作「蝦夷鹿」に見送られながら、ゆったりとした時間を過ごした美術館に別れを告げ、帰路につきました。

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帰りのバスの中でもおしゃべりに花がさき、最後まで楽しい時間を過ごしました。初参加の方も多く、親子・姉妹でご参加くださった方もいらっしゃいました。みなさん、ありがとうございました。




1026日、校祖先生の命日の法要、追弔会が行われました。

この一年に亡くなられた親和学園、神戸親和女子大学、親和女子高等学校、親和中学校の関係者、汲温会員の方々も合祀されました。

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初めに、遺族、参列者の方々は正面玄関で受付をして頂きました。

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9時30分より校祖記念日の歌で始まりました。

献花、献饌、献茶、奠供の後、学園理事長により祭文が読み上げられました。

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その後、校祖追悼の歌を歌いました。演奏は器楽部の皆さんです。

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読経の中、参列者は焼香をしました。

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追弔会の後は、汲温会館にてお抹茶とお菓子で休んで頂きました。

今年も校祖先生を想い、亡くなられた方々のご冥福を祈り、

無事追弔会を終える事が出来ました。

参列して頂いた皆様、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

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