梅雨の晴れ間の日、親和学園で総会とホームカミングデ―開催し
ました。
会員700名あまりの参加があり、賑やかな一日となりました。
10時から学園の講堂において、汲温会総会が行われました。
開会の言葉に続いて、大利会長がご挨拶と昨年度から会費納入の変更にともない、多くの会員の方に終身会費をお納め頂いたお礼を申し上げました。
さらに向田茂名誉会長から御挨拶のお言葉と来賓の山根耕平親和学園理事長からも祝辞を頂きました。
そして議事を進行しました。
議長 大利会長
事業報告、会計報告、会計監査など後、今期の役員が退任し、新たに大利会長を新会長に選任し、役員紹介して総会を終えました。
この後休憩をはさんで、コンサートが行われました。
コーラス部
器楽部
さらに、34回生の平松愛理さんのコンサートが行われ、
数々のヒット曲を歌って頂きました。
最後に全員で校歌を斉唱し、コンサートは終了しました。
そのあとは、お弁当と記念品を受け取って頂き、ホームカミングデーに移りました。
卒業生作品展示、ミニバザー、お抹茶席、さらにミニ同窓会などがあり、懐かしい同窓生や先生とご一緒に思い思いの一日を過ごされた事と思います。
昼食の様子
ミニ同窓会もありました。
高校21回ミニ同窓会
(ミニ同窓会)
(ミニ同窓会)
今回は6年ぶりとなるホームカミングデーでした。
学校には来る機会のない会員の皆さんも、母校に来られて学生に戻られたのでは、ないでしょうか。
これを機会にまた汲温会にもいらしていただきたいと思います。
高校27回生 荘林 淳子
今年の当番学年24.回・25回生を中心に40?50人の卒業生が汲温会館に集合し、作業を行いました。私は、卒業以来初めてのお手伝いでした。この様に卒業生が集まって、総会案内発送をしてくれているのだと思うと、感謝感謝!です。そして久しぶりに中高の仲間に会って、近況報告を含め思い切りお喋りできて本当に楽しかったです。
また、ランチタイムには学校の食堂に入ることができました。私たちの頃と違い、明るくメニューも豊富で、窓からは桜の花も見える素敵な場所になっていました。
卒業生の皆さん、時にはお手伝いもいいものですよ。仲間とのお喋りも楽しいし、新しい学校も見ることができるし、是非一度参加してみましょう!
桜の花が今年は早くから咲き始めましたが、精一杯今日の
入学の日を待っていてくれたような気が致します。
校門脇には『入学式』と晴れやかな大きな文字。
たくさんの新入生親子が列を作りその前で記念撮影です。
第69回
親和中学校入学式
君が代斉唱
入学生呼名
校長先生から「ただ今呼名しました188名に親和中学校入学を
許可します。」お言葉をいただきました。
校章授与
学校長式辞
理事長祝辞
育友会会長祝辞
汲温会会長祝辞 要旨
おめでとうございます。
汲温会は会員数1万6千人近くなっており、街のここかしこで
卒業生たちが白いカバンを持ったあなた方を見守っていると
思って下さい。
校祖 友国晴子先生の理念は、誠実 堅忍不抜 忠恕温和で
校訓となっており、校章にもこの意味がこめられています。
この校章と白いカバンに誇りを持って 品位のある親和の
中学生でいて下さるよう希望します。
健康に留意され、勉学、スポーツ、趣味、部活に励み良い
お友達を作り、それが一生の財産となります様お祈り致します。
祝電披露
入学生代表誓詞
保護者代表挨拶
校歌斉唱
学級担任紹介
卒業生297名に校長先生から一人ずつ卒業証書が授与されました。
大利 慶子汲温会会長祝辞要旨
ご卒業おめでとうございます。
誠実 堅忍不抜 忠恕温和の校訓のもと、私たちは親和精神を受け継いできております。最近は女性が社会でより重要な役割を担うようになってまいりましたが、親和の卒業生であることを誇りに 胸を張って活躍してくださることを期待しております。
先日、瀬戸内寂聴さんの講演を聞く機会がございましたが、自分を愛して自分が幸せになったら、あなたに人が近寄ってくる。すると、その人も幸せになり自分ももっと幸せになる。幸せとは循環なのです。又、皆様も将来に大きな夢を描いておられると思いますが、夢は叶えるために夢を持つもので、目の前に目標を定め、今、出来る事をやり続けたら夢に一歩ずつ近づくのではとも言っておられました。
壮大な夢をみつつ 世界に一つの自分自身の花を咲かせて頂きたいと願っております。
親和学園で育まれた絆を大切にして、自分を支えてくれた御両親や先生方、友人や回りの多くの方々に感謝の気持ちを持ち、健康に留意され これからの人生を歩んでいただきたいと思っております。
卒業生から、エントランスにソーラーライトが贈られました。
汲温会からは校章入りストラップをお贈りしました。
式後 卒業生達はピロティで写真撮影、下級生たちとのお別れ、最後のホームルーム その後、生田神社会館で謝恩会が行われるとの事でした。